東野祥子
90年代後半より舞台芸術から音楽シーンなど、様々な形態にて身体性を駆使した作品を発表。現在はジャンルレスなアーティストの集合体として総合舞台芸術を創造するANTIBODIES Collectiveを率い、国内外の劇場やフェスティバルから公共エリア、島全域など自由回遊型の舞台演出、海外アーティストとのコラボレーション、レジデンスなど活動は多岐に渡る。またダンサー育成WSや学校、福祉施設へのアウトリーチ、地域の活性化に根ざしたコミュニケーションワークも積極的に行う。’00 ~’14年「Dance Company BABY-Q」を主宰。トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉など受賞。全日本ダンストラック芸術監督。
参加プログラム
ダンス百人一首について
09番 花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に
小野小町
作品名:幽玄のいたづらに
演出、振付、出演:東野祥子
作品紹介:
東野祥子ソロ作品として2008年に発表したVacuume Zoneからの1シーンをこの歌に擬えてリクリエーションを行い、新演出として上演。